2023/02/20

びふへのきもち

某所に書き溜めていたもの。
もう泣くこともあまり無くなったけど、忘れないよ。楽しかったね。


2020年5月26日
また、休憩中にうとうとしていたらいぬがきてくれたよ。いすのよこにそっとたってすりすりしてくれた。なつかしい毛皮の感触。錯覚でもなんでもいいからうれしかった。でもさびしい。あいたいよ。さんぽしたい。

2020年4月20日
49日も過ぎた昨日。いぬが夢に遊びに来てくれた。たのしそうにはしってた。ありがとうね。さようなら。またあうひまで。

2020年3月11日
まだ、昨日見た夢を反芻してぐずぐずしている。いぬはちらりとこちらを見ただけで、近づいてきてくれなかった。ふりかえらずにあるいていった。なんだよ、ゆめのなかでぐらいちょっとあそんでくれよ。

2020年3月10日
在宅勤務中、昼休みににちょっとうたた寝していた。いぬがぼくにお別れをしにきた夢を見た。こえをあげてないた。涙が止まらない。ぜんぜんだめだ。おっさんなのに。いいとしなのに。たえられない。さびしい。かなしい。

2020年3月2日
家であまり泣かなくなったので、いぬがいない状況に慣れてきたのかなと思った。一人で家で在宅勤務した。トイレにいくときに遺骨が目に入った。近付いて、泣いた。

2020年2月21日
いぬが天寿を全うした後は、いぬを連れてはいけなかった場所にも行けるかな、なんて考えたこともあった。海外旅行とかね。でも、そんなとこ行けなくていいからもっといっしょにいたかった。はやいよ。はやすぎるよ。

2020年2月20日
今朝も早起き。はやおきしたのに、いぬがいない。さびしい。でも泣く時間が短くなった。忘れちゃうんだろうか。それもさびしい。いかないで。ずっと一緒にいたい。さびしい。

2020年2月19日
ゆっくり、ゆっくりといぬがもういない現実を受け入れつつあるのがわかる。今日ははじめて、朝起きてなみだをこぼさなかった。それもまた寂しい。忘れたくない。でも悲しい。さびしい。

2020年2月18日
キーホルダーにいぬの一部を入れてもちあるいている。どうしようもなく悲しくなった時に握りしめるとすこしだけおちつく。でも、さびしい。かなしい。

2020年2月18日
仕事から帰った。いぬにいっぱいおはながとどいていた。うれしい。でもかなしい。かなしいよ。

2020年2月17日
朝の散歩は僕の当番。今日も早起きした。散歩してあげるいぬがいなかった。こえをあげてないた。

2020年2月16日
有機物だったいぬが無機物になって帰ってきた。おかえり。かえってきたのに。さびしい。さびしい。さびしい。さびしい。

2020年2月16日
殯の朝。かつて人々は死んだ人を長期間家に安置して喪に服し、変化していく体と共に過ごすことで親しいものの死を受け入れる儀式としていたそうだ。今はその気持ちがよくわかる。まだ受け入れられない。信じられない。起きて。おきて。おきて。

2020年2月15日
もうぺろぺろしてくれない、しっぽふってくれない。なでてもうごかない。ごはんもたべない。うんちもしっこもしない。ぬけげもない。なみだがでてくる。

2020年2月15日
いぬがしんだ。かなしい。こころがけずりとられるよう。つらい。